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珈琲が一番作られている所はどこ?

世界で一番の珈琲の生産高を占めているのはブラジルで、世界の珈琲豆の1/3でです。
珈琲豆を育てるには条件が難しいとされています。
まずは降雨量に関しては、年間1800mm~2500mmと特別多くも少なくないところで大丈夫ですが、必ず必要なのが、成長期に雨が多く、収獲期に乾燥しているということです。

つまり雨季と乾季があるという環境の地域です。
日本にも四季はありますし、梅雨も真夏もありますが、時期的には合いにくい条件といえます。
そして、日がよく当たる方がいいという事は、多くの植物に言えることですが、珈琲の場合は、当たりすぎてもよくありません。

その為、周りに影を作る背の高い木であるシェイドツリーを植えることが必要になります。
三つ目の条件は温度です。
温度は、高からず低からず年平均20℃という、夏の避暑地のような過ごしやすい所でないと珈琲は育ちません。
ブラジルが生産国第一位ということから、暑い国でないと育たないイメージはあります。
ブラジルは確かに常夏の国ですが、年間の平均気温が20℃という場所もあり、年間を通して気温は一定しています。

珈琲を作る環境にはよいと言えます。
ある意味、日本のような四季はありません。
また土質は、肥沃で水はけが良いことが重要です。
さらにいうならば、少し酸性の土壌のほうがコーヒーにはいいとされています。
これらの条件に当てはまるのが「コーヒーベルト」と呼ばれる地域で、ブラジルをはじめとする、珈琲の生産高が多い地域が含まれておりますが、日本は入っていません。

自国での栽培が難しい珈琲豆は、ほぼ輸入に頼らざるを得ません。
1位ブラジル、2位コロンビア、3位インドネシアとなっており、およそ6割の珈琲豆をこれらの国に頼っています。
他にも40か国以上の国からコーヒー豆を輸入しており、日本には様々な国の様々な種類の珈琲豆が集まって混ざり合っています。
珈琲と一口にいっても、様々な味がブレンドによって変わるといってもいいでしょう。
▼こちらのコーヒーガイドの記事も参考にご覧ください。

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